2015年10月01日

未晒の和紙

現在工房では、未晒の和紙を乾燥作業にはいりました。
漉き舟では、未晒の葉書を漉いています。

未晒とは、文字通り原料の楮(こうぞ)を晒していない生成りの和紙です。
仕込んでいると、木の香りがします。

和紙はまさに木から出来ているのだと改めて思います。
昨日は全懐紙(39×53)の大きさですが、今日は美濃判(60×90)を乾燥の予定です。
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きなりの未晒は強くて素朴な感じです。
障子戸でもいいです、最初は生成りの色味ですが使い込まれて紫外線を受けながら
退色していい感じになります。

未晒の葉書は、素朴な作風になります。

もちろんクラフトにも使えます、しっかりとした強さは工作にも向いています。
薄手の未晒をランプのシェードに使うと、楮の繊維がシルエットになる雰囲気が動きのある作品になるでしょう。
posted by 4代目 at 10:14| 福岡 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

織田廣喜美術館のお知らせ

秋月の古処山の向こう側に嘉麻市碓井町がある。
そこに織田廣喜美術館がある。
そこで秋月和紙が関係している催し物が開催されています。
http://www.city.kama.lg.jp/odahiroki/
展示会情報の”オダビエンナーレ2015”です。
ぜひご覧になってください。

それと同美術館で行われるワークショップです。
和紙の染体験が行われるようです。
http://www.city.kama.lg.jp/odahiroki/?page_id=17
ご興味のある意方は、ご参加ください。

posted by 4代目 at 09:46| 福岡 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする